参加者の声

高知医療センター アサーション研修 2018年12月

<自分に対して気づいたこと>

・立場とスタッフの気持ちを優先し、自分の感情をおさえがちになるため、まず自分のことを考え、相手のことも考えるようにしないといけない。言葉が足りないと相手に十分伝わらないことがある。

・今までアサーティブであると思っていた言動が違うこともあるという事に気付いた。言葉だけではなく、言い方(声のトーン、表情など)で違う形になるので気をつけたいと感じた。

・認知として、いろんな事をなるべくBetterで受けまとめるようにしているつもりではあるが、自分に余裕がなくなっている時はその感じがどんどん小さくなっていると思った。怒りの感情の表れ方がよく理解できた。けではなく、言い方(声のトーン、表情など)で違う形になるので気をつけたいと感じた。

<一番役に立ちそうなことは何でしょう?>

・第一感情を出す。「困った」という気持ちを表現として伝えて、相手に怒りとして伝わらないようにする。そうすることで「助けてあげよう」と思ってもらえ、怒りとしてもとらえられずにすむかもしれない。

・穏やかな怒りの時に我慢せず穏やかに伝えることで、自分も周りも不快になってしまうような怒りにならずに対応できるという事が理解でき、今後意識してやっていくようにしたい。

・相手がどう捉えるか(アサーティブかそうか、ストロークについても)という事が大事だと分かったので、相手のことを考えて行動するようにしたいです。

<もっと学んでみたいことは何ですか?>

・自らがアサーティブになることで相手もアサーティブになるのか?実践から試していきたい。

・DESCについて。問題をどうとらえ何をどのように伝えるかというところは訓練が必要だと感じた。

・考えとしては基本的なことだと思うが、様々な場合を想定したアドバイスをもらえるとイメージが付くので機会があれば聞いてみたい。

<感想など>

・今回の研修を楽しみにしていました。自分を振り返る時間にもなりました。次回も参加します。

・最後に相手のいい所を言う機会があり、心が救われました!