参加者の声

2020年7月23、24日 アサーショントレーニング・ベーシックコース

1.このコースに参加して、アサーティブな自己表現について、どのようなことに気づきましたか。

・今回のコースでスキル、使いこなして自分を表現するということが重要でなく、伝える力の心の在り方を得たり、考えさせられた時間でした。

自分が感じていることも自分に自己受容がなかったり大切に思うものがないと自分の考えを伝えることができないという事や人権についても深く考えさせられました。自分を大切にすることが相手を大切にする受け入れることにもつながったと思います。

・アサーションチェックリストをすると自分のコミュニケーションの取り方がノン・アサーティブの傾向であることがよく分かった。相手に自分の言いたいことを伝えるためにまずは自分の気持ちに気づくこと、自己理解が必要ということ。アサーションは自他尊重のコミュニケーションで人権のひとつである。アサーションのそういったベースを知った上で、コミュニケーションスキルを身につける必要があるなと思う。

2.自分の自己表現について、今後、より深く検討してみたい点、練習してみたい側面にはどのようなものがありますか。

・今回他者とのコミュニケーションを振り返り課題が見えてきました。目上、年上の方々に上手に怒りの穏やかなレベルで伝えていく事で自身の成長につながると思いました。Yesマンになることが多く、ストレスがたまるとキレたり関係性を切ったりしていたなと反省しました。

伝える力を育むことはより多くのチャンスを得ることができると思いますので実習コースもぜひ参加したいと思います。

・自分が相手によって自己表現が変わる(攻撃的に感じる相手にノン・アサーティブになるなど)自分を守るためと思う事が結果的にはそうならない。I’m OK.You are OK.ということをベースに、実生活でアサーションできるように今回学んだDESCやスキルをより学びたい。

3.コースについての感想

・とても分かりやすくてありがたい時間でした。私個人としては、先生の話を聞いて納得理解するまでに時間がかかるタイプです。メモすることが多く感じたのでホワイトボードに書かれた内容がテキストになっているといいなと勝手に思いました。

・アサーションは深いとおっしゃった通り、2日間盛りだくさんだった。確かにベースに触れたという感じなので、より知って実践する、自分の認識としてスッと入ってくるのは少しずつ時間がかかることだと思う。

4.その他

大変有意義な時間をありがとうございました。森川先生のコースを受講できよかったです。また次コースを楽しみにしております。