参加者の声

研修「児童委員のためのコミュニケーション講座」感想 2018年9月

2018年9月18日とある地域福祉センターにて「児童委員のためのコミュニケーション講座」というテーマで民生委員児童部会の方を対象に研修を行いました。

<自分に対して気づいたこと>

・私自身、結構いろいろとわかっているつもりだったけれど、改めて「聞かないとわからない」「多様化」の時代が今であり、私自身がアサーションの勉強をすべきだという事がよ~くわかりました。

・身近な仲間うちの中ではアサーティブな言動ができていますが、地域やもっと広い場所(公共の)では受身的な行動しかできていないことに気付かされました。

・民生委員の活動としてはノンアサーティブでいることが多く、それでいいと思っていた部分もありましたが相手に言われることを聞くだけでなく、お互いに会話ができるようになっていきたいと思いました。

<一番役に立ちそうなことは何でしょう?>

・私は8人の孫のおじいちゃんです。「ちょっといい?」「ちょっと待って?」という気持ちと言葉が私には必要。今の私こそアサーションが必要なんだという事が学習することができました。ここに来るのが実はタイギかった(面倒くさかった)けれど、来てよかった。

・時代や文化が変わり、伝えるべきことは伝えないといけない「説明責任」があるということがよくわかりました。自分の言いたい事(自分の意見)をしっかり持つということも心掛けていきたいと思います。

・相手を大切にするがイコール相手の言う事をすべて呑むということではない。イエスマンにはならない、すなわちその人と交渉する(コミュニケーションする)努力を続けたいと思いました。

<感想など>

・人間関係に悩んでいたので、とても役に立つ講座でした。

・アサーションという言葉もはじめて聞きました。今日のお話ではまだまだ理解できない部分もあったので、ぜひまた詳しく聞かせていただきたいと思いました。

・先生のわかりやすいお話で勉強になりました。民生委員としての自覚を持ち、活動していきたいと思います。