参加者の声
広島大学歯学部 アサーション特別講義感想 2018年10月
2018年10月31日 広島大学歯学部 口腔健康科学科 口腔保健学専攻においてアサーション特別講義を行いました。
<自分に対して気づいたこと>
・自分の一つ一つの行動が、アサーション権に基づいて発言・行動していることに気付いた。さらに「自分のことを考えることと他人を思う」ということは今回初めて教わったように思う。今まで、他人に対して思いやることを重点的になるように教育を受けてきたが、自分のことを考えるのはとても新鮮だった。
・自分はアサーションな言動がとれていなくて、攻撃的であるなと思いました。もっと相手のことを受け止めて、冷静に自分の気持ちを伝えることができたらにアサーティブになれると思いました。
・うまく人間関係を作っていくには自分のことばかり優先した考え方をするのも我慢した考え方をするのもダメなことを改めて学び、相手によって使い分けていたことに気付いたので、まずは部活の人にアクティブに話していこうと思いました。
<一番役に立ちそうなことは何でしょう?>
・言い方の違いによって、意味合いの違いによってもノンアサーションになったり、アサーションになったりすることが分かった。自分の思い込みを少し変えることでプラスに物事をとらえることができるという事が分かった。
・悲しい楽しいといった感情になってその感情から抜け出せない時、どうしても出来事だけ見てしまいがちですが、自分のものの考え方を変えさえすればすぐに抜け出してよりよい行動に移すことができる事を学び実生活にも生かすことができたら、とても良いと思いました。
・言動には3つのタイプがあり、状況や言い方によってとらえ方が変わるということ。思い込みの結果、良いようにも悪いようにもなるし、仮に悪い結果になったらものの見方を変えることでポジティブに考えられるようにもなるということ。
<感想など>
・苦手だなと思っていた相手や嫌われているのかなと思っていた相手にはノンアクティブな対応をしていたので、更に関係がギクシャクしてしまっていたのではないかと思いました。アクティブで楽観的な関わり方をしていこうと思いました。
・自分のことを大切にする、他人のことを大切にするということはどういうことなのかを学ぶことができました。とても興味深い内容でした。
・アサーションのことを最初は相手に対する配慮だと思っていたが、それだけではなく自分のことに対しての配慮でもあるとわかってよかった。