参加者の声
2022年4月30日 5月1日 アサーション・トレーニング ベーシックコース
1.このコースに参加して、アサーティブな自己表現について、どのようなことに気づきましたか。
・誰もが違っていることを前提とした社会（小さい集団～大きな集団）に理想を持ちつつ、自分自身がその違いに敏感に反応し、自分も相手もOKにできていないことに気づきました。状況を変えようと変わってほしいとただただもがいていましたが、自分がどう捉えるかは自分の中にあり誰の影響を受けるものではないということを感じ、感じたことを次につなげていきたいと今は思っています。
・自分のことを理解してほしいなら、自分を表現しないといけないという当たり前の事に気づけず、いつも相手の様子やいわゆる空気を読んで黙っているから苦しいということがわかり、気持ちが楽になりました。
相手がどう思っているかわからないこと、自分の気持ちや感情を大切に表現していいこと、相手の思いを聞くこと、それだけでも何かが変わるんだと思えました。
2日間で学んだこと全てが変わるきっかけになると心強くなりました。疲れたけれど、勇気をだして受講してよかったと思います。
・感情を表に出していくことが素直な自分だと思っていたところが多くあり、自己表現方法に拘らず自己流な点が多かったのだと気づけた。
2．自分の自己表現について、今後より深く検討してみたい点、練習してみたい側面にはどのようなものがありますか。（実習コースに参加すると仮定して記入してください）
・相手との意見のずれが生じた場面で、どう対応していくかや、自分の苦手な場面を想定しての練習
・非言語（感情）を言語化すること。
・DESCについて。特にEのアイメッセージの表現の仕方とSの提案の仕方
・職業として定型発達ではない方々と多く接しているので、いろいろな特性を持った方でも話し方、聴き方によって大きく近づいたり、嫌がられたりしていることの原因の1つのように思えた。
3．コースについての感想（学習方法、流れ、進め方、教材などについて）
・少人数なので自分の意見が出しやすく、安心して学習することができた。
・頭がいっぱいになりそうでしたが、全部聞きのがしたくないと思える講習でした。
・座学、論理のみで進まず、実践しながら進んでいくところに自分が行動しているのでわかりやすいと感じました。
4．その他（意見、注文、気づいたことなど）
・もっと発言すればよかったなと思います。
