参加者の声
2022年11月21日 山口県社会福祉協議会「保育所経営課題対応研修(施設長研修)職員のモティベーションを上げるためのコミュニケーション ーアサーションの勧めー
<自分に対して気づいたこと>
・自分では出来ていないことが多くあるように感じる。何かを伝えたくても相手がどのように感じるか不安があるので、言わないことが多かったり、遠回しに話すことが多く、相手に上手く伝わっていないのでは…と改めて気が付き、少しずつでも自分の意見も適切な表現方法を用いて、正直に伝えることが大切だと気が付きました。よりよい対人関係を築くために、もっと深く学びたいと思います。
・相手の多様性等に気付けず、よく話を聞いていないこともあったが、反対に自分の思いを伝えようとしていないことも多かったと思った。
・職員同士の意見がしっかり出し合えない部分を感じている。意見の違いは間違いではなく、よりよい意見交換ととらえ合えるような関係づくり、風土づくりをしていけたらと思う。
<一番役に立ちそうなことは何でしょう?>
・園では、年齢も育った環境もバラバラな人が集まっている。私の常識は誰かの非常識ということば…。少しショックでした。もしかすると知らないうちに自分の思いが押しつけになっていたのでは?と思うと少し怖く思う。時代とともに常識をアップデートするということに意識を持って行きたい。
・今、何を選んでいるか意識することで、ぶれない自分と相手の思いをしっかりと落ち着いて受け入れ、自分に生かしていける気がする。
・相手の思いを大切にしながら、自分の思いも伝えていく双方向のコミュニケーションを心がけていきたい。
・色々な意見や視点があっていいということ。違いを知ることで視野が広がるということ。
<もっと学んでみたいことは何ですか?>
・ストロークの話をもう少し聞きたかった。
・アサーションについて深く学びたいと感じた3時間でした。
・機会があれば、アサーションのトレーニングを勉強してみたい。まずは本を購入してみようと思う。
<感想など>
・自分に自信を持つと同時に、人の話に耳を傾け、考え方・方向性が変わっていくことを恐れない。でもアサーションは大切に!
・会話の事例など、イラストがあると後でわかりやすいと思いました。
・もっと時間をかけて研修を受けたかったし、他の保育士にも受けてほしい研修だと思う。若い人にも受けさせたい。