参加者の声

研修「チームワークとコミュニケーション」感想 2016年2月

「チームワークとコミュニケーション」というテーマで、公的機関にて研修を行いました。

なお、参加者は全員、役職のある男性でした。

 

<自分に対して気づいたこと>

・相手に遠慮して自分を出さないタイプだが、今のままでは組織の一員としてプラスにならないと強く感じた。

・自分のコミュニケーションのタイプを知ることも大切なので、自己分析し相手の気持ちを考えず発言していたことを、もう一度考えておきたい。

・年齢差のある職場で自分の価値観だけで話を進めることは、共通の認識を持つうえでは不適切。

・自分自身ではノン・アサーティブな人間であると思っていたが、同じテーブルの人にアグレッシブだと指摘された。

・今まで自分の言動について考えたこともなかったが、①ノン・アサーティブと②アグレッシブのミックスであり、①と②を行き来していることに気づいた。

<今日から具体的に何をしますか?>

・心を開いて言いたいことの言える人間関係を目指し、相手の気持ちや立場を考えた言葉遣いを心掛けたい。
職場全体が目指さなければならないことは何かということを考え、職員がともに考え活動ができるよう、話し合いながらまとめていきたい。

・まず相手の話をよく聞く。相手の状況を考えて、自分からの発信の方法を考える。感情的にならず、冷静に伝える。「あ・うん」や「沈黙」の意思疎通を止める。

・人の話や考えを否定から入らない。話は傾聴する。

・アサーティブな人格になれるかは分からないが、相手を充分考慮し、ありがとうと言えるようにしたい。

・どのような立場の人に対しても、しっかり自分の考えを伝えるとともに、相手の考えを聴き、お互いが納得できる結論を導くようにしていきたい。

<感想、望むことなど、何でも>

・事案、内容、相手との関係性等、様々な形があり、正解も一つではなく、非常に難しい問題と思う。最後は人間性(人と人)ではないか。又、公平公正という事も大切な要素であると思う。

・現場では、1から10まで説明して指示するのではなく、最小の指示で活動しなければなりません。そのためには普段の訓練を繰り返すことにより、阿吽の呼吸で意思の疎通が図れるようなチームワーク作りが必要だと感じました。

・地域との関係性の重要さが改めてわかった。人それぞれアサーション権があることを理解し、声を聴いていきたい。

・毎年開催してほしいと思うくらい、本当によい研修だった。

・繰り返しの研修が必要。

・職員全員が、アサーションの考えを理解し、コミュニケーション能力を高め、チームワークのよい、働き甲斐のある職場になればと思う。

・コミュニケーションの仕組み、アサーションの意味、重要性について楽しく分かりやすく講義していただき有意義な研修だった。階級のある職場において、現況の言動も必要な部分と思うので、今後はアサーションも融合させ、一人ひとりを大切に出来る組織作りに努力していきたいと思う。

・コミュニケーションの難しさを改めて痛感した。
「互いを信頼してこそ良い職場になる」
良い職場になるように努力していきたい。