参加者の声

アサーション・トレーニング 実践コースに参加して 2016年2月

・自分はどちらかというと、ノン・アサーティブな部分が多いと思っていましたが、そうでもないのかなと思わされる部分が多々ありました。特に課題達成のグループディスカッションにおいては、グループでの共同作業にではなく、課題解決に重きを置いて、他の人の話を十分に聞くことができませんでした。
自分としては、他の人の話を聴ける立場でありたいと思っているのに、そうではない自分が前面に出たことに驚いています。

・ロールプレイしてみて、自分の行動がほめられる(プラス)とは思っていなかったので嬉しかった。今回のように対応すればよいという一つの参考になったので、明日からの実践に活かしていきたい。
また、今まで問題と思っていた背景(構造)が少し分かってきて、楽になった。自分にもっと素直に、肯定的になっていきたい。

・ベーシックコースで学んだことを実践できるか確認できるコースであることが分かった。プラスの評価というやり方や、その構造の説明が加わり、参加して良かった。コミュニケーションで悩んでいる人の一助となりたい。

・怒られる(注意される)場面でも、プラスの内容があることを知った。言葉(文字)だけでは分からない、声の大きさ、姿勢が大事であることが分かり、勉強になった。
“プラス”を見つけるには、注意してロールプレイを見る必要があり、違う視点イコール前向きな考えで状況を見る(把握する)ことができ、良かった。