参加者の声

研修「さわやかなコミュニケーション~アサーションのすすめ~」感想(香川県三木町)2017年1月

2017年1月24日、香川県の三木町で「さわやかなコミュニケーション~アサーションのすすめ~」というタイトルの町職員人権研修を行いました。

<自分に対して気づいたこと>
・私は、ノン・アサーティブな部下だと思います。なぜ私ばかりに仕事がまわってくるのか不満を持っていました。人の責任にしていました。でも、その言動は自分が選んでいるんだと気づきました。自分のことを第一に考えてもいいんだと思えれば、とても楽になれるんだと思います。そして、そのうえで相手のことも十分に考慮していければいいんですよね。

・自分の考えを出さない方が楽だと思っていた時期が長かったが、最近は考え方が変わってきた。今日の話を聞いて、今まで私がぼんやりと考えていたことが、確かな言葉として入ってきたように思う。

・自己主張しない権利もあるけれど、それを自分が選択したとは理解していないと気づきました。自分も苦しまず、他人も自分も大切にできるようになりたいと思いました。

・今日のお話を聞いて、自分にも基本的人権があることをすっかり忘れていたと気づいた。もっと自分を大切にしてもいいんだと思いました。

<一番役に立ちそうなことは何でしょう?>
・「なぜアサーションが必要か?」
仕事をしていくうえで、アサーションは不可欠であること。私が今、一番必要だと思う内容でした。

・アサーションという言葉を知り、楽になりました。人はみんな違うから、思いを伝え合うことが必要なんですね。

・自己開示をしていくことの大切さ、そして、アサーションという考えに触れることで、気持ちが少し軽くなりました。その場で気持ち、考えを言ってみると展開が早い場合がある、という話に共感し、少しずつ、自分の考えや思いを伝えられるように(相手の思いを否定するような言い方でなく)していきたいと思いました。

・相手のことを受け入れつつ、自分の考えを伝えること。お互いのためになることに気づいたので、勇気を持ってやっていきたい。

<感想など>
・あまり考えることのなかったアサーションは、今までうまくいかなかった自分の生活の一部だと気づかされました。

・いろいろなストレスを、私は無意識に人のせいにしていたんだと反省できた。自分自身でしっかり伝えることで、もっとスムーズに行動できるようになりたいと思った。

・先生、肩の荷がおりました。なんだかうまくいかないのは、自分が発生させていることもあるのだと思いました。

・いかに相手に分かりやすく、伝えるための言葉を選択していくべきか、大変参考になりました。事例が分かりやすく、自分に置き換えて考えることができました。