参加者の声

アサーション研修(安芸南組中央ブロック仏婦研修会 於西教寺)感想 2017年2月

広島県呉市にあるお寺で、アサーション研修を行ないました。

 
<自分に対して気づいたこと>
・自分が何を言いたいのか、何を願っているのか整理がついていないのでは。また時々刻々と思いが変わり、私が何を選んで話し、行動するのか、それがはっきりしていないこと。私はノンアサーションが多いので、少し言葉に出す必要あり。

・家庭、夫婦での自分の常識、思い込みで傷つけたり、甘えて言葉にしてなかったり・・・。

・自分がノンアサーティブだと気づいた。しかし弱いものに対しては攻撃的だった。今回の話を聞き自分が素直になれる相手は、相手がアサーティブな人だったのかなと思いました。

・先生の言われた多様性を身に染みて感じている年代です。自分の感じている常識が、若い人に通じない部分では気を付けて接していかなくてはいけないと思いました。

・自分がアグレッシブな人間であると気づきました。自分では相手の気持ちを大切にと思いながら、実はそれが出来ていないで、自分の考えを優先していることに気がつきました。

 
<一番役に立ちそうなことは何でしょう?>
・自分を少し顧みながら人間関係を見つめ直してみる。家族、職員、門徒さん等、周りは人間関係だらけ、いろいろと試してみたいと思います。

・攻撃的になることが良くあるので、もっと素直な自分の気持ちを、冷静に相手に伝えることに努めようと思う。言葉のやり取りの大切さをしみじみ感じました。

・客観的に三種類を見分けることによって、何でうまくいかないのかというストレスを感じなくなるのではないかと思いました。

・相手の気持ちを大切に受けとめること。

・時に気持ちにゆとりがなくなると攻撃的になっています。この場面の私の気持ちを考えるゆとりを作りたいと思います。

 
<感想など>
・個人で研修に参加するか、小規模グループでアサーションを教えていただきたいなと。
・コミュニケ―ションの大切さ、自他の関係性をどのように築き上げたらいいか、そのヒントになったと思う。

・先日主人曰く、知人からどんな奥さん?と聞かれて、「いつもありがとう!!ごめんね!!」が言える人だと即答したと・・・。それを聞いて、正直に素直に嬉しかったと同時に私の足りないところを補ってくれる主人、改めて「感謝」でした。

・中華料理の話は非常に参考になりました。伝える努力をすることが大事だと分かりました。

・今やっとアサーションの入り口を教えていただいたと感じました。