参加者の声

アサーション・トレーニング研修 感想(子ども発達支援センターひゅーるぽん)2017年2月

子ども発達支援センター「ひゅーるぽん」で、2016年12月から全4回の研修をしています。
第3回の振り返りを書いてくださいました。

・アサーショントレーニングの研修は、発言していくことの大切さと、その方法も知ることができ、とても勉強になります。
これから個別面談もあるので、しっかり活用できそうで嬉しいです。自分の思いを発信していく力を高めていきたいなと思います。

・DESCの考え方を、今後、保護者対応はもちろん、自分の気持ちを伝えたい時に使っていこうと思います。この通りに話のやり取りができるのではなく、前段階として使うと、自分の思っていることがまとめられ、明確にできると思いました。
実際ワークシートをしていると自分の思いがまとまって、SとDに行くまでにスッキリした気持ちで考えることができました。

・DESCの話について、これまでは、一回のDESCで何とか物事を解決したいと考え、頑張っていましたが、「これは話の取っ掛かりで使う。自分の意志を通すために使うのではない」と聞いて「なるほど!」と思いました。と同時に、根気がいるなと感じました。

・3年前に研修を受けさせていただき、今回改めて勉強をし、自分自身の成長を振り返ることができています。まだまだ努力だと感じているところです。

・進め方ひとつで相手の意見を引き出すことができると感じ、DESCのEの部分をしっかりできるようにしたいと思いました。

・会話の中でDESCを常に組み直しながら話をするのはとても難しいように思ったけれど、意識して話をできるようにしてみたい。また、相手にDの事実を伝えるだけでも共通認識に変化が生まれるんだということに気づけた。

・具体的場面を想定してDESCをつくる作業は難しかったですが、とても勉強になりました。今日は一つの場面についてじっくり時間をかけて考えていきましたが、実際には頭の中で瞬時に整理しながら伝え、また相手とのやり取りの中でDESCをつくり直していく、ということが必要だと思うのですが、慣れたらできるようになるのかな?と思いました。