参加者の声

ストレスマネジメント研修 感想(高知医療センター)2017年9月

■自分に対して気づいたこと

・新人さんに対して、マイナスのストロークを多くしてしまっていたので、今後はプラスのストロークを意識して使っていこうと思った。

・体に感じるストレス反応が分かったので、自分のストレスのサインに早めに気づいて、みんなで出し合った解消法を取り入れていきたいと思いました。

・自分の考え方がノン・アサーティブであることを知り、その対策や行動のポイントを学ぶことができた。

・自分のストレスについて分析できて良かった。
認知を操作することも大切と分かり、自分の凝り固まった考えだけでなく、周囲の意見を聴きながら、柔軟に対応出来るようになりたい。

・ライフイベントと些細な出来事が重なり、たくさんのストレッサーを抱えている状態だった。身体がしんどいのはストレス反応として出てきているのだと分かった。

・「~すべきである」という考えが強く、他人の考えや行動を受け入れられないことがあり、ストレス軽減のために考えを緩和することが必要だと分かった。

・心理的・肯定的ストロークは出来ているような気がするが、過干渉になりすぎたり、過保護になりすぎることは、相手に対してディスカウントな関わり方であったことに気づいた。

・同じストレッサ―であっても、認知によってかかるストレスが変わってくるということがわかった。
新人指導の中でも「~でなければならない」という考えが強く、ストレスになっているかもしれないので、考え方も変えていく必要があると思った。

 

■一番役に立ちそうなことは何でしょう?

・ストロークについて。新人さんに、どんな態度で接すればよいか、具体的に示してくれたので、参考になった。

・認知の段階での、自分のとらえ方や考え方を変えることでストレスに感じる重みを軽減できるということを学んで、なるほどと思って実感しました。とらえ方を変えて、ストレスのコントロールをしていけるようにしたいです。

・認知の内容を変化させることで、相手も、何より自分が楽に過ごしやすくなると感じた。

・他の人のストレス解消法を実践していき、自分自身が辛くならないようにしていきたい。
また、ストロークでの学びを活かして、優しくするだけでなく、厳しく指導が必要なところはしっかりしていきたい。

・自分の認知を変えていくことで、自分自身が過ごしやすい場になるということ。

・仕事中は心理的ディスカウントもいくつかあてはまっていたので、今後気をつけたい。患者さんに対し、肯定的ストロークを増やしていけるようにしたい。

 

■感想など
・自分のストレスの感じ方や、ストレスを感じてしまう関わり方、どのような関わり方をすることでストレスを軽減できるかを学んで、すごく勉強になりました。今後の職場での対人関係に活かしていきたいと思います。

・とても分かりやすい内容で、すぐに活かせることばかりだったので良かった。ストレスや精神状態に関して、とても関心があったので、楽しかった。

・自分の職業は肯定的ストロークを与えられるものであり、それを強みとして今後、患者、家族と関わっていこうと思った。

・新人NS も日々ストレスを感じながら勤務していると思うので、今日学んだリラクゼーション法など、一緒に行っていきたい。

・ストレスが溜まっている時期だったので、自分を見つめ直すいい機会になった。