参加者の声

行き詰まり突破セミナーに参加して 2019年3月

1.自分に対して気づいたこと

・これまでは、瞬間瞬間の出来事に反応的で、自分のことを後回しにし、遠慮してしまいがちだった。そのことで、自分は何を言いたいのか、自分の気持ち、自分の感情から目をそらさずにしっかり向き合うことで、そのことをアサーティブに伝える、伝えようとすることができると思う。まず、その一歩の自己理解をしっかりやっていくことが大事だと気づいた。

・ストレス発散をする上で、何か刺激を取り入れる方法は多く実践しているが、深呼吸・瞑想など気持ちを穏やかに、神経を安定させる方法が少ないことに気付いた。今後実践します。日常の業務の中で、ほぼ無意識に(社員を安心させる)ためにとっている行動の中に肯定的ストロークが多いこと。ストレッサーに対してアサーションを用いるためには、まずは自分の言いたいことが分かっている=自分の感情・気持ちに素直に向き合っていることが大切である。仕事をしていると自分の気持ちを押し殺すことも多いので、一旦自分はどうしたいのか、立ち止まり問いかけることが大切である。

2.一番役立ちそうなことは何でしょう?

・4月から全く新しい人間関係の中での仕事が始まるので、やりたいことがいっぱいあるが、その具体的に自分がしようとしていることの理論の部分がしっかりと確認できた。自分の周りの人にしっかり関心を向けて無条件肯定的ストロークを与えるということを日常的にやっていきたい。

・ストレッサーを外したと思っていても、実はまだ伸びている状態(負荷がかかっている状態)→ストレス反応として出てくる症状に気を配り、今自分にどれくらいおもりが付いていて、どのくらい伸びているのかを意識しておくことの大切さ・・・これは社員にも言えることなので、伝えていきたい。

3.感想、望むことなど、何でも

・自分のやってきた事が再確認できた。これからは自己理解を深めつつ、人に与えていくファシリテーションの学びもしていきたい。

・具体的にストレスとは何なのか、どういう仕組みで発生していて、どのような種類があって、どのような対処方法があり、今自分がどんな対処をしているのかについて、きちんと理解している人は少ないのでは、と思いました。