参加者の声

2020年3月20日、21日 アサーション・トレーニング 実践コース

1.このコースに参加して、自分の言動について、どんな事を考えたり、気づいたりしましたか?

・自分の思いを相手に伝えることは難しい。受容と聴く姿勢だけでなく、どう伝えるかの技術と方法も同様必要であると感じた。(教員・50代)

・生きてきた中で思考パターンが決まっているためロールプレイすることで物の見方、考え方、感じる事の大切さがわかり、今後それをどう表現していくか考えていきたいと思った。(管理者・50代)

・まず自分が相手に対しての不満が漠然としていて、なんだかもやもやしていたところがロールプレイを通して理解できた。心の中が整理できたので言葉のチョイスもはっきりし、相手に伝わるのではないかと思った。(司会業・50代)

2.自分の自己表現について、今後練習してみたい点にはどのようなものがありますか?

・傷つくことへの覚悟や生じたことを受け入れる覚悟をしっかりとできるようになりたいと思う。(教員・50代)

・論点をぼやかさず、理解できないことは相手に聞く。分かってない時には素直に分からないと言う。黙っている時間を作らない。(メディカルソーシャルワーカー・30代)

・2日目のグループセッションに大変面白さを感じた。集団の持つシステマティックな力学、これを継続運営に使うと気持ちよく仕事ができて働き甲斐のある職場になると感じた。(講師業・60代)

3.実習コースについての感想をどうぞ

・ロールプレイについては苦手な部分であるが、おこなってみて気付きが多く本当に勉強になった。(管理者・50代)

・初めてのロールプレイをしてみて、役になるとやり取りの中で自分の感情の変化、相手の気持ちがよく分かるようになった。この経験を通してこの先実際の場面でも落ち着いて人と関われるようになれるのではと思います。(司会業・50代)

・ロールプレイで実践してみて、苦手意識があったが、体感することによって気付くことが多くあった。自分の考えが明確になりコミュニケーションの目的や自分の役割を持ってコミュニケーションをとる大切さや関わりの中で気づきが生まれるので、面倒がらずにアサーションコミュニケーションを取っていこうと感じた。(講師業・60代)

4.その他(意見、注文、気づいたことなど)

・ベーシックの時よりも深い学びを得て、コミュニケーションの大切さ、相手とのバランスなど今まで考えなかった視点を持つことができたような気がします。(司会業・50代)