参加者の声

広島大学歯学部 アサーション特別講義 2021年10月19日

<自分に対して気づいたこと>

・今まで、自分にできることは人にもできる、とか自分の考えは人と同じだろうとか考えてしまうことがありましたが、「ある人の常識はある人の非常識」だという言葉を聞いて、すごく気づかされました。

・私はノンアサーティブの傾向があると分かった。特に印象に残ったのは友人と遊んでいて、早く帰りたいときに親やバイトなどを言い訳にする事でうそをつくことで、その場はおさまるがいずれ会話がかみ合わなくなりうそをつきつづけないといけなくなってしまうと気づいた。よくやってしまっていたが、自分にも相手にも誠実でストレスなく過ごすためにアサーションな断り方、意志表示ができるようになりたいと思った。

<一番役に立ちそうなことは何でしょう?>

・相手を受け入れ、自分のことも素直に言う事。そうすることでお互い自分の意見を言いやすくなり、いいコミュニケーションがとれる。

・ものの見方と認知についての内容が役立ちそうだと感じた。マイナスなイメージを持ってしまうことや暗い気持ちになることに直面した際に自分の中で認知の仕方を少し変えることで感じ方が変わる、という事が印象に残った。

<もっと学んでみたいことは何ですか?>

・ノンアサーティブの考え方をずっとしていると、急に攻撃的な考え方になったりして情緒不安定になるというのが少し共感したのでもっと詳しく知りたい。

・3つの言動タイプについて。様々な事例を用いて、3つのパターンの考え方をそれぞれ当てはめるように考える。どれが最も良いか、自分はどれがあっているかを知りたい。

<感想など>

・自分でも自分の考え方はあまり好きではなくて、どうしたらいいのかは分からないがなんとなく変えたいと思っていたので、今日お話が聞けてよかった。自分が今より楽に過ごせるようにコミュニケーションの取り方や考え方を少しずつでも変えることができたら良いと思う。

・価値観やその人の人生などで選択も変わることを知ったため、これからの自分の認知の変化で結果も変わってくると思うと楽しく思いました。よりアサーティブを活用していきたい。